講談社社員「慶大生」と身分偽り調査という記事より。
講談社の社員が「慶応義塾大学総合政策学部の学生」と身分を偽り、漫画関係のブログの主宰者に対し、漫画に関するアンケートを行っていたとして、同社は29日までにホームページに事実関係を認める「おわび」を掲載した。
慶応の大学生と偽りつつ、実は講談社の社員がアンケートを募るメールを出していたのだそうです。
「市場調査の一環として行った。大学生を名乗った方が、回答を得やすいと考えたようだ」ということですが、嘘はいけないですね。
関わった社員は厳正に処分される方針、とのことです。
ときどきアンケートをお願いしますというメールも届くのですが、こういうことがあると、ちょっと構えてしまいますね。
講談社から皆様へという謝罪文がウェブにアップされていました。
なぜこのような許されざる判断をしてしまったのか、現在当該の社員から聞き取りをしています。いずれにしても言語道断な行為であることは明らかであり、弊社としても厳正に対処いたします。