37歳目前辰吉にJBC「何とも言えない」という記事より。
JBC(日本ボクシングコミッション)は、辰吉が5月で37歳を迎えることに関して「現時点では何も言えない」と話すにとどめた。
2007年5月に、元WBC世界バンタム級王者の辰吉丈一郎が“ボクサーの定年”である37歳になるそうです。
37歳を過ぎてリングに上がる選手もいますが、日本ボクシングコミッションは引退勧告について「出す、出さないは、今の段階では分からない」としています。
定年37歳目前の辰吉が世界への思い激白で、辰吉丈一郎に対するインタビューが紹介されています。
辰吉「もう10年以上食事制限してる。1日1食。3食も食べたら太るだけや。体の状態によって、食べるものを変えてる」
今でも毎朝10kmのロードワークもしているということで、本人はいつでもリングに上がれるようにものすごくストイックな生活を続けているということです。
とはいえ、どのくらいリングから遠ざかっているのかと思って辰吉丈一郎 – Wikipediaを見たら、1999年8月にTKO負けして現役引退を表明するものの、後に撤回、そして2002年12月、2003年9月に復帰戦を行い、そのまま長いブランクに入っていました。
本田明彦帝拳ボクシングジム会長に、試合を組んでくれるよう何度も頼んでいるが、その度に本田会長は「お前の体が心配だから試合は組めない」と諭している。
本人は諦めていないのですね。だからこそ、過酷なトレーニングも続けられているのですね。
とはいえ辰吉に大阪帝拳吉井会長「次戦予定ない」とも伝えられています。