「AirPods Pro 3」は2段階進化?ANC控えめで心拍数機能を搭載、2026年モデルは赤外線カメラ搭載へ

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Appleが2025年9月9日10時(日本時間9月10日2時)に開催するスペシャルイベント「Awe dropping.」で発表される見込みの「AirPods Pro 3」は、2025年と2026年の2モデルが登場する可能性があるようです。

「AirPods Pro 3」は2段階進化

かねてから「AirPods Pro 3」はANC(アクティブノイズキャンセリング)が強化されるという噂があったのですが、MacRumorsによればこれは控えめになるようです。

これはBloombergのニュースレター「Power On」のMark Gurman記者が伝えたもので、まもなく発表される「AirPods Pro 3」には、音質やアクティブノイズキャンセリングの大幅な進化は含まれない見込みだとしています。

新しいH3チップが搭載されることで多少の改善は見込まれますが、代わりに搭載される心拍数トラッキング機能が注目の機能となるようです。

また「AirPods Pro 3」には2025年と2026年に2つのバージョンがあるという、WeiboのリーカーInstant Digitalのリーク情報もMacRumorsが伝えています。

2026年モデルはAirPods Proの新世代モデルではなく「AirPods Pro 3」のハイエンドモデルになる見込みで、ジェスチャーコントロール用の赤外線カメラが搭載されるとしています。

最終的には「AirPods Pro 3」の標準モデルとハイエンドモデルが併売されるようです。