「Gmail 日本語版」招待制から登録制に

「Gmail」日本語版が一般公開。招待制から登録制に移行という記事より。

今回の一般公開により登録制に移行し、招待なしにGmailに利用が可能となった。また、アカウント作成時に他のメールアドレスを登録する必要があったが、一般公開にあわせてメールアドレスの登録が任意に行なえるよう仕様変更された。

ついに「Gmail」が一般公開です!

招待で利用者もかなり増えていたとは思うのですが、どうしても使えなかった人もいるでしょうから、これは朗報ですね。

ぼくも2004年のベータサービス開始から愛用していて、メインのメール環境もGmailに移行しています。スパムフィルターが強力なので、これは本当にお薦めです。

Gmailを便利に使う7つのTipsを見て頂くと、メインにメール環境にしても大丈夫な方法をまとめてあります。

他にもネタフルでGmailを検索すると、かなり様々なTipsが出てきますので、それらもぜひ参考にしてください。

最近は、ExcelやPDFをHTML形式で表示してくれる機能が非常に便利です。いちいちダウンロードして、アプリケーションで開く必要がないですからね。中身をサクッと確認できてしまいます。

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Googleの検索技術を用いたメール検索機能、PC上のメールクライアントソフトでメールをダウンロードできるPOP受信機能、メールフィルタ(振り分け)機能、スパムフィルタ、RSS配信などの機能がある。

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リー氏によれば、Gmailはサービスがスタートする数年前から社内用として運用されていたWebメールがベースになっているという。「その頃は社内でも数百通のメールをフォルダで管理したり、いらないメールを削除したりするといった作業が大変だった」と振り返ったリー氏は「ある時社内のエンジニアが、Googleの検索機能を利用して、Webにメールをずっと保存しておけるWebメールがあればいいのではと考えた」との経緯を説明。