アイス・エイジ

せっかくDVDが観られるようになったのだからと、TSUTAYAでDVDをレンタルしてきました。実はビデオも含めて、映画をレンタルするのは初めてなんです。なんとなく家で映画を観るのは時間がもったいないとか、やっぱり大音響じゃなきゃね、なんていう偏見を持っていたりして。そういう訳で、初体験はヒビキが選んだ「アイス・エイジ」でした。

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アイス・エイジ

まず告白すると、この手のアニメはなめておりました。CGってやっぱりCGでしょ、というこれまた古い偏見があり、見始めてからそのリアルな感じに驚いてしまいました。やっぱりCGはCGなんですけど、表情の動きや毛がなびくところとか、こんなに表現力が豊かだったんですね。

内容はというと、マンモス、マナケモノ、サーベル・タイガーが人間の赤ちゃんを親元へ届ける話です。

時は氷河期を目前に控えた2万年前、孤独を好むマンモスのマニーとナマケモノのシドは、サーベル・タイガーのディエゴたちに狙われる人間の赤ちゃんを拾い、親元へ届けようとするが、行く手にはさまざまな困難が…。

日本語吹き替え版ではマンモスが山寺宏一、ナマケモノが爆笑問題の太田光、サーベル・タイガーが竹中直人となっています。爆笑問題太田が、かなりいい味を出してました。ナマケモノはおちゃらけキャラだったんですが、ぴったりハマってました(見ている時は誰だか分からなかった)。

時間も1時間ちょいでストーリーも難しくなく、アニメーションも面白いので、小さなお子さんとでも楽しめると思います。ちなみにヒビキも見入ってました。レンタルするならお薦めです。