セブンイレブンの「とみ田監修 デカ豚ラーメン」を食べてみました。「とみ田監修 デカ豚ラーメン」は、セブンイレブンが2024年3月27日に発売した、中華蕎麦とみ田監修の新商品です。
「とみ田監修 デカ豚ラーメン」とは
「とみ田監修 デカ豚ラーメン」は、人気ラーメン店「中華蕎麦とみ田」が監修した、ワシワシ食感の麺が特長の豚骨醤油ラーメンです。
「ワシワシMAX」ともパッケージに書かれているように、ワシワシの極太麺にデカ豚、そして野菜、さらには背脂ニンニクが入っています。いわゆる二郎系ラーメンですね。
これで価格は691円です。これが700円を切っているのは、さすがセブンイレブンと言わざるを得ません。
「とみ田監修 デカ豚ラーメン」パッケージやカロリー
「とみ田監修 デカ豚ラーメン」は、レンチンして食べられる二郎系ラーメンです。
久しぶりにこの手の中華麺を食べたのですが、普通に美味しくて‥‥じゃなくて、かなりレベルが高くて驚愕しました。
・中華蕎麦とみ田監修
・デカ豚ラーメン
・ワシワシMAX
・極太麺ワシx2
・デカ豚
・野菜
・背脂ニンニク
デカ豚、デカ豚、ワシワシ、ワシx2‥‥パッケージからして非常に情報量が多く、どこにフォーカスして良いのか分かりませんが、結論としては、全てにフォーカスして間違いありません。
ちなみに「極太麺ワシx2」は「極太麺ワシワシ」と同義という理解で合っているでしょうか。
ゴロッと背脂、刻みニンニク入り。テンション上がります。
今どきはラーメンも1,000円くらいが普通の感覚になりつつあるので、大量に販売するからとはいえ、691円という価格は本当に驚きです。もちろん、美味いからですよ。
「まあ、この感じで691円だったら悪くないな」ではなく「この味が691円でいいの!?」という方の驚きです。セブンイレブンが心配です。
「とみ田監修 デカ豚ラーメン」のカロリーは855kcalです。二郎系ラーメンとしては、カロリー控えめに感じました。糖質は73.0g、食塩相当量は7.7gです。
レンチンは500Wで7分40秒です。
「とみ田監修 デカ豚ラーメン」食べた感想
「とみ田監修 デカ豚ラーメン」を500Wで7分40秒、レンチンしました。1,500Wだって2分30秒かかるのですから、これはなかなかの大物です。
ちなみに店頭でレンチンしてもらうと2分30秒は限りなく“永遠”に感じるので、レンチンできる人は家のほうがオススメなんじゃないかと思います。
外側の包装を外すと、不思議と二郎系ラーメンらしさが増します。カラフルではなく、地味な方が二郎っぽいのでしょうか。
蓋を外します。
良い。とても良い佇まいではありませんか。
こういうの、亜麻色っていうんでしょうか。なんとも統一感のある‥‥二郎色‥‥?
手前から奥まで、丼ぶりの端から端まで対角線上にドーンと、大判のデカ豚が見目麗しい!
刻みニンニク入りのゴロッと背脂。本当にゴロゴロしているんですけど。コンビニの商品でこんなの見たことなかった。
デカ豚をずらすと、今度はたっぷりの野菜(主にもやし)が出てきますが、これまたコンビニ商品としては珍しい量でしょう。コールせずとも野菜マシマシです。
そんなマシマシの野菜をどけると、下から二郎系らしいワシワシの麺が出てきます。この太いうどんのようなくねり方をした麺、これぞ二郎系です。
麺を食べると「ああ、二郎系!」というワシワシの食感です。豚骨醤油の甘みがありつつ醤油の辛みのあるスープも、これまた「ああ、二郎系!」の味わいなのです。
シャキクタとしたもやしに、バウンディなゴロゴロの背脂、ニンニクをスープに溶かし入れれば、ここもまた「ああ、二郎系!」ですよ。全て間違いなく二郎系の味!
凄いな、この再現度は。麺のゴワゴワとしたコシからスープの味から、レンチンしたラーメンとは思えません。デカ豚もコンビニのラーメンとは思えないサイズで、なかなかの食べごたえです。
たまに二郎系ラーメンを食べたくなるときがあるのですが、コールのことや、量のこと、さらには行列しているかもしれないことなどを考えると、二の足を踏んでしまいます。
それがですよ、セブンイレブンに行けば「とみ田監修 デカ豚ラーメン」が食べられるのですよ。味良し、量良し、価格良し。繰り返しますけど、このクオリティで691円はヤバいですよ。
ということで「とみ田監修 デカ豚ラーメン」は、二郎系ラーメンを食べたくなったときの、個人的最適解となりました!
ちなみに、久しぶりにランチを食べすぎて、軽く寝落ちしてしまったくらいの量でした。
ごちそうさま!!!!!!
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