Apple、EUでウェブサイトからiPhoneアプリをダウンロードできる機能を発表

MacRumorsによると、AppleがEUでウェブサイトからiPhoneアプリをダウンロードできる機能を発表したそうです。Apple Announces Ability to Download iPhone Apps From Websites in EUという記事になっていました。

Apple today announced three further changes for developers in the European Union, allowing them to distribute apps directly from webpages, choose how to design in-app promotions, and more.

EUでウェブサイトからiPhoneアプリをダウンロード可能に

Appleは「iOS 17.4」でEUで代替アプリストアを有効にし、サードパーティのアプリストアが開設できるようになりました。

さらに、開発者が2年以上継続してApple Developer Programのメンバーであることや、初回インストール数が100万件を超えるアプリがあることなど、Apple の特定の基準を満たしていると、間もなくウェブサイトからアプリを直接配布できるようになるそうです。

認定された開発者は、ウェブからのアプリの配布、システム機能との統合、バックアップと復元などを容易にするAPIにアクセスできるようになるとのこと。

2024年春後半のソフトウェア・アップデート後に、ウェブ配布が利用可能になり、iOSで初めてウェブサイトからアプリを直接ダウンロードできるようになるということです。もちろんEUでの話です。