目の動きでAlexaを操作できる機能「Alexaを視線で操作」が「Fire Max 11」で利用可能に

Hands free firemax11

目の動きでAlexaを操作できる機能「Alexaを視線で操作」が、日本において「Fire Max 11」で利用可能になったことが発表されました。

「Alexaを視線で操作」を「Fire Max 11」で

「Alexaを視線で操作」は、目の動きを利用して「Fire Max 11」のAlexaを操作することができる機能です。

画面上の複数のタイルの中から特定のタイルを目の動きで選択することで、Alexaを通じて音楽やビデオなどの再生や、ニュースの読み上げ、事前に設定された定型アクションの実行、スマートホーム製品の制御などの操作が可能になります。

「Alexaを視線で操作」は「Fire Max 11」の設定で「Alexaを視線で操作」を有効すると利用可能です。

設定 > Alexa > Alexaを視線で操作

タブレット上の説明に従い、タブレットの視線追跡機能を向上させるための調整(キャリブレーション)を行うことで利用が可能になります。

初期設定では、天気やニュースの読み上げ、音楽の再生など10個のタイルが表示されますが、好みのアクションを登録するなど、新たなタイルをカスタマイズして追加することも可能です。

「Alexaを視線で操作」は、1週間程度に渡って展開され、順次利用可能となります。

キーボードで作業をしているときに、視線でコントロールできるのは便利ですね。