「あとで見る」に埋もれるHDDレコーダーという記事より。
1週間あたりの動画視聴時間は平均27.1時間と昨年より0.2時間減っており、ため込んだ番組も見切れていないようだ。「タイムシフトのバッファが長くなっている」——録画してから見るまでの期間が長くなり、番組はどんどんたまる一方に。
キーワードで録画してくれる機能とか便利ですしね。「1度も見ずに削除する番組数も1週間あたり0.8番組」というのもあり得る話かと。録画してみたけど、やっぱり違うと思って削除することもあります。
むしろ、、HDDレコーダーでこれまで視聴する機会のなかった番組にまで網を広げることができて、視聴時間も増えていないということは効率的に番組処理ができているという風にも捉えることができるように気も。
自分自身を振り返ると、テレビを見る時間は極端には増えていないけれど、見たい番組だけを見られている、という実感はあります。
PSPや携帯型ビデオプレーヤーで映像視聴しているユーザーも、それぞれ全体の10%未満だった。この割合が今後増えても、ユーザーの映像視聴時間はそれほど伸びないだろうと同社は見ている。
無尽蔵にテレビを見たい訳ではなく、いかに見たい番組を効率的に見るか、ということだと思うので、例えばPSPやiPodで録画したテレビを見るようになれば、家で見る機会というのは減るのかもしれませんね。
確かに、
たくさん録画できる=たくさん見る
ではないかもしれません。あとはとりあえず録画しておけば、たとえ見られなかったとしても精神的な安心は得られそうです。