ジェスチャーによるウィンドウ切り替え、without マウスというエントリーより。
液晶の左右をポンと軽く叩くと、仮想画面がそれに合わせて切り替わる。とても直感的な操作だ。
サイボウズラボの秋元さんのブログで紹介されていた動画。まあ何も言わずに見て下さい。
どう? 驚きました?
これを言葉で説明するのはなかなか難しいのですが、いわゆる目に見えているデスクトップとは別に、仮想的なデスクトップが存在しており、モニタを叩くことでそれらを切り替えている動画です。
MacBook Proで、デスクトップマネージャーとモーションセンサーを組み合わせて実現しているようです。モーションセンサーは、Mac本体が落下するのを検知し、ハードディスクを守ってくれる機能です。つまり、MacBookの傾きや衝撃を検出してくれるものなのでしょうね。
そのモーションセンサーをうまく使い、叩かれたのに反応してデスクトップが切り替わると。凄いアイデアです。モーションセンサーに、こんな使い方があったなんて!
ちなみに詳しい方法は、SmackBook Proにて書かれています。なんとなく分かるけど、自分で実験するのは難しそう。
なお、モーションセンサーを利用するアプリケーションには、MacBookをライトセーバーにする「MacSaber」もあります。