プロスケーター 渡部 絵美に聞く(前編)、プロスケーター 渡部 絵美に聞く(後編)というインタビュー記事がありました。
願いどおりの選手が選ばれるように計算されたものとしか思えない。オリンピック直前の全日本選手権で上位に入った選手が選ばれるのが、本来の姿だと思うのですが。そのことで、夢を壊されてしまった子どもたち、モチベーションをなくしてしまった選手たちがいる。
▼愛するスケートに何が起こったのか?―女子フィギュア・トリノ選考の真実
トリノオリンピック女子フィギュアの選考に疑問を投げかける本を出版した渡部絵美さんへのインタビュー記事。
確かに、ぼくもテレビで見ていましたが、なんとなくグレーな印象を持ってしまいました。
渡部絵美さんは「不満に思う選手が声を上げられるかと言えば、それは無理。スケート連盟に逆らえば、大会などに出場させてもらえなくなってしまう。それで潰れていった選手を、私は何人も見ている」とも。
それにもして渡部絵美さん、激やせしてますね。それが一番驚いた。
既に選手たちはトリノに行っている訳で、とにもかくにも自分たちの滑りができるように頑張って欲しいところ。
荒川、完璧な演技で女王に迫る=女子フィギュアなんていうニュースも飛び込んできています。
21番目に登場した荒川静香(プリンスホテル)がほぼ完璧な演技で66.02点をマークし、66.70点でトップの女王イリーナ・スルツカヤ(ロシア)に次ぐ2位につけた。
安藤美姫は56.00点で23人を終えて6位とのこと。
追記:
27人が滑走を終了した時点で、荒川が2位、村主が3位、安藤は7位。イリーナ・スルツカヤ(ロシア)が66・70でトップ。