バード電子のHHKB用パームレストに“ふせんポケット”がついた!ふせんじゃないものを入れても良いのではと妄想してしまう #提供

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HHKBの最良のパートナーであるバード電子の木製パームレスト「HHKB用タイピングベッド」にプライウッド製が登場しました。今回はパームレストだけでなく、中央に“ふせんポケット”がついた仕様となっています。

新発売した「HHKB用タイピングベッド(ふせんポケット付き)」をモニター用に提供していただいてので、いまそれを使いながら記事を書いています。

パームレストにふせんが入る

同じく提供して頂いたギターの指板と同じローズウッドを使用したHHKB用パームレストのすべすべの肌触りがよく1年ほど愛用しているのですが、その肌触りの良さとは違った方向性の製品として、機能性アップしたのが、この「HHKB用タイピングベッド(ふせんポケット付き)」です。

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これがローズウッドのすべすべのパームレストです。

そして、新しい「HHKB用タイピングベッド(ふせんポケット付き)」がこちらです。

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なんでも、かわるビジネスリュックを一緒にプロデュースしているいしたにさんが企画に関わっているそうで、このふせんを入れるポケットがいしたにさんのアイデアなのだとか。

開発の経緯など含め、いしたにさんも新製品発売:キーボードパームレスト新作「HHKB用タイピングベッド ふせんポケット付き」をおれたちのバード電子といっしょに作りましたという記事を書いているので、ぜひあわせてご覧ください。

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パッケージを開けると、中にはパームレストの足が2種類。高いのと低いのと、各4つずつ。ぼくは高いほうを使っています。そして、初回ロットにはバード電子のオリジナルふせんがついてきます。

サイズは50×75mmというもので、一般的に購入できるサイズのふせんですが、バード電子オリジナルも素敵です。ロゴがいいですね。

ということで、試しにローズウッドからふせんポケット付きに置き換えてみました。

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プライウッドというのは積層材で、強度もありつつ湿度や気温の変化による反りが出にくい素材だそうです。机に置いて使用するものだと、ちょっとした歪みが気になることもありますから、反りにくいというのはグッド。

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肝心のふせん機能ですが、タイピングをしていても邪魔になりません。忘れたら困ることとか、ここにメモしておくと頻繁に目にすることになって良いかもしれません。

MacとiPhoneのメモ帳で済ますことが多い一方で、やはり急ぎのメモや何かのチェックリストなど、ふせんを使うことも多いです。特に“書き出す”という行為が自分にとって意味あることが多く、デスク周りでふせんも手放せません。

ペタペタと貼る付箋とは別に、手元にあるふせんというのも、また違う使い勝手で有効活用できそうです。とうか、ぼくはペタペタと貼るよりも、手元にあることが多いので、パームレストに新たな置き場ができたという感じです。

ちなみにふせんポケットなしモデルもありますので、お好みで‥‥という感じですが、ふせんをよく使う人には、やはりふせんポケット付きがオススメでしょう。

このポケットに、ふせんじゃないものを入れ込む人も出てくるのではないですかね? 小さな電卓とか、数を数えるカウンターとか、何か便利なものを入れても良さそうです。パームレストエクステンションとして。

「HHKB用タイピングベッド(ふせんポケット付き)」の価格は5,500円、ふせんポケットなしモデルは4,950円です。

関係性の明示

PFU製品のHHKBエバンジェリストScanSnapプレミアムアンバサダーに就任しています。