AppleがWWDC22の基調講演で、M2チップ搭載の新しい「MacBook Air」が発表されました。新しい「MacBook Air」は、4つの仕上げの薄型デザイン、より大きくなった13.6インチのLiquid Retinaディスプレイ、1080p HDカメラ、MagSafe充電などを備えています
新しいM2搭載「MacBook Air」が発表
新しい「MacBook Air」は、より大きくなった13.6インチのLiquid Retinaディスプレイ、1080p FaceTime HDカメラ、4スピーカーサウンドシステム、最大18時間のバッテリー駆動時間、MagSafe充電も備えています。
M2を中心に一から作り上げられた「MacBook Air」は、どのアングルから見てもきわめて薄い、まったく新しいデザインになっています。薄さは11.3ミリ、重さは1.24キロで、耐久性が高いアルミニウムのユニボディ筐体を採用しています。
さらにシルバー、スペースグレイ、ミッドナイト、スターライトの4つの仕上げが用意されています。
M2は、性能コアと効率コアがどちらも進化した次世代8コアCPUに加え、M1より2つ多い最大10コアを搭載したAppleの次世代GPUを備えています。
M2には、ハードウェアアクセラレーションによるエンコードとデコード向けに次世代のメディアエンジンとパワフルなProResビデオエンジンも追加されており、これまでより多くの4Kおよび8Kのビデオストリーム再生が可能になっています。
MagSafeによって簡単に接続でき、接続時に充電ケーブルが誤って引っ張られた場合でもすばやく外れて「MacBook Air」を保護します。
「MacBook Air」はさまざまなアクセサリを接続できる2つのThunderboltポートと、ハイインピーダンスヘッドフォン対応の3.5mmオーディオジャックを搭載します。
13.6インチのLiquid Retinaディスプレイは左右に拡大し、上部はメニューバーのスペースを作るためカメラの周囲まで拡大しました。外枠がはるかに細くなってディスプレイがさらに広くなっています。
1080p FaceTime HDカメラは、解像度や明るさが足りない場面での性能が前世代の2倍になっています。
2つのUSB-Cポートを備え、2つのデバイスを一度に充電できる、新しい35Wコンパクト電源アダプタなど「MacBook Air」はさまざまな充電オプションも提供します。
さらに「MacBook Air」では初めて、オプションの67W USB-C電源アダプタを使用し、30分で最大50パーセントまで充電できる高速充電に対応しています。
新しい「MacBook Air」は2022年7月発売予定です。価格は164,800円からとなります。
30W USB-C電源アダプタは4,800円、デュアルUSB-Cポート搭載35Wコンパクト電源アダプタは7,800円、ワールドトラベルアダプタキット3,080円対応デュアルUSB-Cポート搭載35W電源アダプタは7,800円、67W USB-C電源アダプタは7,800円です。
(プレスリリース)