長男が「iPad Pro」を購入するというので、それまで使っていた「iPad Air 4」を譲り受けました。
もっぱらNHK+やAmazonプライムビデオにNetflixなど、動画の視聴に使っているのですが、いずれペン入力も試してみたいと思っていました。iPhoneにない良さは、恐らくペン入力ではないか、と考えていたからです。
まあでもどのくらいペン入力するか分からないので、まずは試しにと、Amazonブラックフライデーで「iPad Air 4」で使えるという1,599円の激安スタイラスペンを購入してみた次第です。
「iPad Air 4」で激安スタイラスペンを試す
「Apple Pencil」は使ったことがないので、その比較はありません。あしからず。
ということで購入してすぐに届いたスタイラスペンは、傾き検知機能があり、さらにパームリジェクションもできるというもの。パームリジェクションというのは、書く時に置いた手を検知しないようにするという機能です。
USB-Cで充電でき、LEDでバッテリーの残量表示もできます。しかし、Bluetoothによるペアリングが必要ない、と。電源を入れた瞬間から使えるということなんですが、ペアリングなしにどういうこと!?
1.5mmのペン先が2つ交換用としてついています。あとはUSB-Cの充電ケーブルが付属しています。
ペンのお尻のところが電源になっており、押して電源オンすると、確かにスラスラと描けますね‥‥ペアリングしてないのに‥‥なんでだろう‥‥と思ったら、どうやらペンが静電気を発生させているようでして。
iPadやiPhoneのタッチ方式は静電容量式というもので、指先の静電気を検知しています。このスタイラスペンもバッテリーを使って静電気を発生させることで、ペアリングなしに文字や絵が描けるという仕組みになっているようです。なるほどな!
いやぁ、快適、快適。3Dプリンターで印刷するデータをiPadでデザインしてみたいなぁ、なんてことも考えていたので、もう少しスタイラスペンにも慣れようと思います。
傾き検知をしている様子は動画を撮影してみました。
Amazonブラックフライデーで購入したiPad用激安ペンの傾き検知 pic.twitter.com/WezHjt5OZ7
— コグレペペロ| (@kogure) November 30, 2021
ペン先を傾けると、線の太さが変わるのが分かると思います。なるほど、格安スタイラスペンだけど、ちゃんとこういう機能にも対応しているのですなぁ。
「iPad Air 4」のケースにはペンを入れるスペースがついているものが多いのですが、長男が使っていたケースをそのまま使っていますが、激安スタイラスペンもギリギリ収まっています。
タイムセール特価で1,599円になっています(20%オフ)。
いずれ「Apple Pencil」を買おうものなら「なんだこの性能!」となるような未来も見えるのですが、とりあえずペンをお試ししたいとか、子供につ買わせたいというのであれば、こうした激安のスタイラスペンから入るというのもありかもしれませんね。