AppleInsiderが、iPhone gets USB-C thanks to creative robotics engineerとして、iPhoneのLightning端子をUSB-C端子に変更してしまった人の動画を紹介しています。ロボット工学の修士号を取得している人物だそうです。
iPhone XをUSB-C搭載に改造している動画はこちらです。
動画の内容では、充電だけでなく同期もできていることが分かります。
C94コネクターをリバースエンジニアリングし、USB-Cポートを作ったのだそう。C94コネクターというのは、サードパーティーが「USB-C – Lightningケーブル」を製造するのに必要となるものです。
プリント基板を設計し注文するなど、回路図を作り、縮小してiPhoneに搭載するチャレンジなど、製作には数ヶ月を要したということです。
今回はショートバージョンの動画ですが、フルサイズも編集中とのことです。
iPhoneがUSB-Cになれば、手元に揃えるケーブルもシンプルになってありがたいのは確かです。