【新製品レビュー】ペンタックス *ist DL (画質評価編)という記事より。
撮影画像については、上級機の*ist DSと同様、細部の解像感が不足気味だ。画像そのものの仕上がりの印象は悪くないだけに、残念なところだ。
このようなレンズの性能チェックのような記事は、一眼レフデジカメの購入前には欠かせません。自分で使ってみるとまた違う感触もあると思うのですが、プロの意見も貴重です。
意外に*ist Dsの「鮮やか」設定とか好きだったんですけどね。
ペンタックスKAFマウントや645、67マウントレンズに加え、ユニークなレンズが星の数ほどあるM42(プラクチカ)マウントのレンズを装着して、さまざまな写りを楽しむことができるのも、ペンタックスカメラの別のおもしろさであり、さらに画質が向上したモデルの登場を期待したいところである。
なるほどー、とか思っちゃいますよね。テストで使用されている「デッケルマウントのカラースコパー50mm F2.8レンズ」も特徴的で面白い。
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